新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)は、経済界、労働界、学識者、自治体関係者、法曹関係者など国民各界の有志が活動を続ける政治改革の推進を目的とした提言体であり、合意形成組織です。
また、党派を超えて改革を志す与野党議員や知事、市町村長らと積極的に交流し、日本のあるべき姿や政治改革の進め方をともに悩み、考え、彼らの活動を後押ししながら、政治改革を「国民と政治家との共同作業」として進めています。
いま、日本の政党政治は、日本社会の将来ビジョンを構想し、説明責任を果たし、諸改革を実行する能力を国民から厳しく問われています。
21世紀臨調はこうした状況を踏まえ、「政治・行政の抜本改革なくして、新しい日本の創造は実現し得ない」との認識のもと、@国民の選択に基づく責任ある政策本位の政治の実現、A中央政府・地方政府の再構築と「生活者起点の構造改革」、B日本の政治社会を支える人的・知的「基盤形成」の構築、を目指し活動を展開しています。
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