1. |
マニフェスト・サイクルの構築に向けて、国民各界が時期を統一し、概ね予算成立後の通常国会終盤に、内閣与党による政権公約(マニフェスト)の達成状況や、
与野党による自己検証、国会審議等を定期的に評価する仕組みを構築します。 |
2. |
このことを通じて、国政選挙において有権者が投票を行うための判断材料を提供する
とともに、政党自身による検証評価作業を活性化させ、国民に対し情報公開の機会を
積極的に創造します。 |
3. |
また、大会の定期開催化を通じて、政党と各界が毎年、政権公約のあるべき姿に
ついて意見交換を行い、政権公約のさらなる進化とより良いサイクルの構築に向けて
基盤整備を進めます。 |
4. |
国民各界の側も評価という営みを通じて、政治とのかかわり方を見直す機会とし、
政治のプロセスや政策を評価する技量の向上に努めます。 |